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患者のトラウマなどを医療機関で改善させる研究

バーチャルリアリティが、人を救うという時代が、確かに近づいています。
心理治療の観点から、精神疾患を患うきっかけとなった出来事を追体験し、誤った視点と解釈を修正することで患者の精神疾患を改善に導く治療法を、VRを使って実践する研究が進んできました。
心理療法において難しいのは、患者が持つ恐怖心を追体験することによってより恐怖心が増幅されることです。
恐怖心を増幅させてしまった結果、病状の悪化が懸念されています。
しかしVRを使用すれば、患者が恐怖心を抱いた状況へ的確に戻ることができること、患者が恐怖心を抱いた状況を第三者的な視点から見せることによって、状況を冷静に判断できるように誘導することが可能です。
結果として、症状の改善に近づけるようになるといわれています。
治療を的確に行える医療機関や、医療関係者が増えることによって、今後多くの患者を精神疾患やPTSDから救えるのではないかと期待されている方法です。

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